- ジムに興味はあるんだけどハードルが高く感じる
- 自分なんかが行っていい場所なのか不安で一歩踏み出せない…
- でも、かっこいい身体、綺麗な身体を手に入れたい!
上記のような悩みに対して、本記事では以下の通り解説していきます。
- なぜ、『恥ずかしいと』感じてしまうのか?
- ジムに行く前の対策『3STEP』
- それでも一歩踏み出せない人へ
誰しも一度は「ダイエットのために運動してスリムな体を手に入れたい!」、「筋トレにチャレンジして凹凸のあるかっこいい身体になってみたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。
しかし、「運動は苦手だし、筋肉もないからジムに行くなんて恥ずかしい…」と敬遠してしまっている方も少なくないでしょう。
この記事では「トレーニングジムに興味はあるけど、自分に自信が持てなくてなかなか一歩踏み出せない」人へ向けて、これだけやっておけばジムに行っても恥ずかしい思いをしない方法を『3STEP』でご紹介します。
今回の内容を理解しておけば、ジムに行っても恥ずかしい思いをせずに楽しく運動できるようになります。
結果的に目標としている素敵な身体に近づけるはずです。
誰でも最初の一歩は怖いもの。
ただ、皆さんが思っているよりもジムに行く行為のハードルはとても低いので安心してください。
ぜひ、この記事を参考にしてトレーニングライフを楽しんでみませんか?
なぜ、『恥ずかしいと』感じてしまうのか?

結論、どんな人であれジムに行くのを恥ずかしいと思う必要はありません。
しかし、私も最初の頃は同じ感情を抱いていたのをよく覚えています。
いろいろな不安があるのだと思いますが主に以下の点が挙げられるでしょう。
- 体力や見た目に自信がない
- どんな運動をしたらいいのか分からない
- ジムのルールが分からない
なぜ恥ずかしいと思ってしまうのか、原因がはっきりと理解できれば対処ができるはずです。
この章では、ジムに行くことが恥ずかしいと思ってしまう原因について深堀しましょう。
体力や見た目に自信がない
ジムに行くのが恥ずかしいと感じる大きな原因として、自分の体力や体型に自信が持てないという点が挙げられます。
一般的に『ジムに通っている人』と聞くと、引き締まった身体をしていたり、普段から活発に活動している人をイメージしてしまうのだと思います。
そのような方と今の自分を比べてしまうあまり、ジムでトレーニングしている人たちに笑われないか心配になるのではないでしょうか。
今の自分に自信が持てなく周囲の目線を気にしてしまうことが、ジムにいけない障壁となってしまっているパターンが多々あります。
どんな運動をしたらいいのか分からない
トレーニングジムでどんな運動をしたらよいのか分からないというのも原因の一つとして考えられるでしょう。
運動する場所という理解はあるものの、
- まず何から始めればよいのか?
- どんな器具を使えばよいのか?
- そもそも、器具の使い方は?
など右も左も分からない状態のはず。
学生時代に部活動などでトレーニングをしていた人であれば基本的な運動のメニューをイメージできるかもしれませんが、これまでスポーツに触れてこなかった方からすれば何から手を付けていいのかさっぱりなんてこともあるでしょう。
他の方がバリバリトレーニングをこなしている中で、適切な運動ができていないと周囲に変に思われてしまわないかという不安が恥ずかしいと感じる原因に繋がる方もいるでしょう。
ジムのルールが分からない
ジムの基本的なルールが把握できておらず、間違った行動をしてしまったら恥ずかしいというケースも考えられます。
誤った器具の使い方や、やってはいけないことをしてしまって怒られてしまうのではないかと考えてしまう人もいるかもしれません。
例えば、最初は以下のような基本的なルールも分からないので、不安に感じる方もいるのではないでしょうか?
基本的なマナーが分からないことで恥をかいてしまうと思うあまり、ジムに行くのを躊躇してしまうケースもあるでしょう。
ジムに行く前の対策『3STEP』

ジムで恥ずかしい思いをしたくない!ということであれば、事前に問題になりそうなポイントを払拭しておきましょう。
ジムに通う前には以下の3点をおさえてみてください。
- ジムに通う目標を明確にする
- どんな運動をするか調べておく
- 持っていくものを準備する
STEP1.ジムに通う目標を明確にする
最初は、「なぜトレーニングジムに通おうと思っているのか」を明確にするのが大切です。
目的が明確になると、自分が取り組むべきトレーニング内容がイメージできるようになります。
ジムに通う理由は様々でしょう。
ジムに通おうかと思ったのには何かしらの理由があるはずです。
理由自体はなんでも良いのですが、求めている成果をはっきりさせることで次のステップに活きてきます。
STEP2.どんな運動をするか調べておく
STEP1でジムにいく目的が明確にできたら、次は目的にあった運動を事前に調べておきましょう。
『ジムに行ってどんな運動をすればよいのか分からない』の不安解消に繋がります。
さらに具体的にトレーニングのメニューを探すのには『YouTube』を活用するのがオススメです。
検索欄で「ダイエット ジム オススメ」や「大胸筋 鍛える ジム」など目的に合わせて検索すれば簡単に見つけられます。
『YouTube』の良いところは、人の動きを見ながら動作のイメージを膨らませられる点にあります。
また本ブログでも『最初に何をやればよいか分からない方』を対象にした、オススメの運動をまとめた記事を書いておりますので目を通してみてくださいね。

ジムに行って何をやったらよいか分からずキョロキョロしてしまうのが恥ずかしいと感じるのであれば、事前に目的に合ったトレーニングメニューを決めておくのをオススメします。
STEP.3持っていくものを準備する
補足的な部分にはなりますが、持ち物をしっかりと準備するのもオススメです。
ただでさえ慣れない環境で緊張していることでしょうから、あらかじめ必要な持ち物を完璧にしておけば余計なところで慌てずに済みます。
とはいっても、最初のうちはそこまで準備すべきものがあるわけではありませんので安心してください。
基本は以下の物を準備すればOKでしょう。
- 動きやすい服装
- シューズ
- タオル
- 飲み物
- 運動用のマスク
準備すべき持ち物をもう少し掘り下げた内容は以下の記事にまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。

余計な心配ごとを減らしてトレーニングに集中できる状況を作っておくと精神的に余裕ができますので、不安や恥ずかしさを解消するメリットがあります。
それでも一歩踏み出せない人へ

トレーニングのイメージは湧いたものの、まだ一歩踏み出せない方もいるでしょう。
また、不安な気持ちが残ったままでは運動を思い切り楽しめなくなってしまう可能性も。
そんな時は、以下の点を頭の片隅に入れておけば少し気が楽になりますよ!
- 周りの人はあなたに注目していない
- 分からないことはスタッフに確認
- 今の見た目を気にする必要はなし
- みんな同じ料金を払っている
周りの人はあなたに注目していない
そもそも、ジムで運動している人は周囲をあまり気にしていません。
ジムに通うようになればわかってきますが、ちゃんとトレーニングに向き合っている人であれば自身のトレーニングに必死になっているので、他人のことを気にしている余裕がないのです。
以下のような明らかなマナー違反をしていなければ目立つこともないでしょう。
例えば…
恥ずかしいと思う原因は『他人に見られて変に思われる』という感情があるからです。
基本的なマナーを守ったうえで運動をしていれば、たとえフォームが下手だったり、扱う重量が軽かったとしても周囲の人はそこまであなたの行動をじろじろと見ていませんので、恥ずかしがる必要はありません。
分からないことはスタッフに確認
何か分からないことがあれば、積極的にスタッフさんへ確認するようにしましょう。
先ほど基本的なマナーが守られていればOKという話をしましたが、中には基本的なマナーやルールそのものが分からない方もいるでしょう。
ジムには基本的にスタッフさんがいますので、不明な点は質問して解消してしまう方が良いです。
どんなに初歩的な質問でも恥ずかしいと思う必要はありません。
むしろ、ちゃんとルールを把握しないまま誤った方法や迷惑になる行動をする方がよっぽど恥ずかしい思いをします。
ですので、分からない点があればどんなに基本的なことでも大丈夫ですので質問して解消してしまう方がよいでしょう。
今の見た目を気にする必要はなし
今現在の自分の見た目を気にする必要は全くありません。
そもそも、既にかっこいい、綺麗な身体であれば誰もジムで運動して良い身体を手に入れたいと思わないはずです。
それはあなただけではなく、ジムに通っているみんな同様です。
たとえ、今体脂肪が20%を超えていようが、筋肉が少なくガリガリだろうがジムに通い始める前はみんな似たような体型からスタートしています。
ジムに行ってみると分かりますが、思っている以上に良い身体をしている人なんてのは多くありません。
ですので、今の体型を気にしてジムに行くのを躊躇するのではなく、いづれ手に入る良い身体を目標にして一歩踏み出してしまった方が大きなメリットを得ることができるでしょう。
みんな同じ料金を払っている
初めてジムを利用する人も、長年ジムを利用している人も支払っている料金は同じだというマインドを持つのも有効だと思います。
自分は体力もなく、重い重量も扱えないから恥ずかしいと感じる必要は全くありません。
私自身、ジムに通い始めた当初はダンベルやバーベルでトレーニングするいわるゆフリーウェイトエリアに近づくのが少し怖かった思い出があります。
しかし、「自分だって同じ金額を払ってジムに通っているのだから器具を使う権利は同じだ!」と思うようしたのです。
すると、今まで避けていたバーベルなどガチな人たちが使うイメージがあった器具で積極的にトレーニングをするようになってから筋トレの楽しさが跳ね上がりました。
どんな人であれジムに支払っている料金は一緒なので躊躇せず思い切ってみるのもとても大切なマインドだと思います。
ジムは楽しいところです!

いかがでしたでしょうか?
今回の内容をまとめると以下の通りとなります。
- 体力や見た目に自信がない
- どんな運動をしたらいいのか分からない
- ジムのルールが分からない
- ジムに通う目標を明確にする
- どんな運動をするか調べておく
- 持っていくものを準備する
- 周りの人はあなたに注目していない
- 分からないことはスタッフに確認
- 今の見た目を気にする必要はなし
- みんな同じ料金を払っている
恥ずかしいと思ってしまう原因の大半は『周囲の目線』でしょう。
今の体型自身が持てなかったり、どんな運動をしてよいのか分からずにキョロキョロしてしまうことで周りに笑われてしまわないか不安になり『恥ずかしい』という感情に繋がります。
しかし、基本的にトレーニングを一生懸命やっている人たちは自分のトレーニングに必死なので周囲のことを気にする人は多くありません。ですので、過度に心配する必要はないのです。
それでも少し不安なようであれば、今回ご紹介している『ジムに行く前の対策』を参考にバッチリ準備してみましょう。ジムに行く目的を明確に持つことで自分が取り組む運動が見えてくるのでジムで迷うことなくトレーニングに励めるようになるはずです。
また、ジムを利用するにあたり支払っている会員費はみんな同じ料金です。それであれば、器具を使う権利は平等にありますので躊躇せずに積極的にいろいろなマシンや道具を使って、トレーニングの楽しさを存分に味わいましょう。
ジムは怖いところではなく、とても楽しいところです!
かっこいい身体、きれいな身体を手に入れる、健康維持や疲れづらい体力をつける、ストレスを発散する…などなど、目的は人によってさまざま。
ほんのちょっとだけ勇気を振り絞れば、日常生活では味わえない新鮮な感覚や充実感を得られるのがジムの良いところですので、ぜひ一歩踏み出してみませんか?
以上、本記事の内容が少しでも皆さんのお役に立てたのであれば大変嬉しく思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
器具を使った後はどのように処理すればよいのか?