- 仕事が忙しく、平日にジムに通う自信がない
- 日中の疲れから、運動する気力が湧かない
- そんな中でも、続けている人のコツを知りたい!
本記事では、普段忙しい社会人の皆さんへ筋トレってこんなメリットがあるよ!という内容について解説してきます。
私の場合、残業時間が平均月30~50時間ですが無理なく続けることが出来ています。
経験をもとに、以下の内容についてお伝えしたいと思います。
- 『忙しい人』にこそオススメしたい筋トレのメリット5選
- 残業多めでも続けれられるジム通いのコツ
健康維持やかっこいい、綺麗な身体づくりの参考にご一読ください。
『忙しい人』にこそオススメしたい筋トレのメリット5選
毎日、仕事が忙しい。疲れて運動どころではない。
でも、運動不足の解消や体形の改善をしていきたい気持ちはある。
そんな人だからこそ『スポーツジム』から得られるメリットがあります!
1つずつお伝えしていきます。
適度な運動することで逆に身体の疲れが取れる
身体を動かしているうちに、体内の血流が良くなります。
すると、普段デスクワークなどをしている方は特に感じやすいかもしれませんが、逆に身体が軽くなる感覚が得られます。
また、筋肉を動かすことで凝り固まった部分がほぐされて、肩こりや腰痛の解消にもつながるのです。
私自身、事務職員としてPCを作業している時間が長い職場で働いています。
普段悩まされていた、肩こりがジム通いを始めてから嘘のように感じなくなりました。
体内の血の巡りをよくすることで、溜まった疲労を軽減することができ、日中のパフォーマンス向上にも役立ちます。
ジム通いが楽しくなれば、本業の効率が上がる
ジムに行くのが楽しくなることで、仕事時間の短縮に繋がります。
私は、早くジムに向かいたいという気持ちから、何とかして定時に上がるように通常業務の効率化を図るようになりました。
今日終わらせなければならない仕事の明確にする、他の人と協力するなど、改めて見直してみると改善できる点がたくさんあることに気づくことができました。
また、筋トレを行うことで体力が向上し、業務中の集中力も長続きするようになりました。
ただ、自分がしたい事をするために工夫していたはずが、気づけば仕事効率も上がり、残業時間も短縮したことで、職場の評価も上げることができたのです。
何事に対しても『自信』がつく
筋トレをする上で得られるメリットとして、今の自分に対して『自信がつく』というメリットもあります。
筋肉を大きくするために重要な考え方として、『前回よりも少しだけ成長する』ことが挙げられます。
以前やった、重さよりも少しだけ重いものに挑戦する、1回だけでもいいから多くこなす。
こういった小さな部分に対して挑戦してクリアすることで、『確実な成功体験』を得ることができるのです。
この『成功体験』は、仕事や日常の悩み事に対しも、自信となります。
頑張れば自分でも目標を達成できるんだ!とメンタル面においても強くなることができるのです。
体調の改善に繋がる
筋トレを続けていくと、自然と食事にも気を使うようになります。
筋トレはあくまで、筋肉を破壊する行為。
壊した筋肉回復して、身体を作るためには良い栄養素を取る必要があります。
そうすると、自分に必要なたんぱく質の量や糖質の量、体に良くない油を極力減らそうなどの考えるようになります。
結果的に、消化吸収の良い食べ物を選ぶようになり、体内環境の改善に繋がります。
体内の調子が整うことで、お腹の調子が良くなったり、疲れが溜まりづらくなってくるのです。
運動とセットで食べ物に気を使うようになるため、どんどん健康になっていくのが分かります。
理想の身体に近づくことができる
ジム通いを継続することで、見た目にも大きな変化が現れます。
自分が目指している『理想の体型』に徐々に近づくことが可能です。
理想の身体は人によって様々。
スラっとして余計な脂肪がついていない身体や、筋肉がついて引き締まった身体など。
健康維持の目的のはずが、ふと鏡を見るとうっすらと腹筋の割れ目が見え始めてとても嬉しくなります。
その嬉しさが、モチベーションに繋がるのです。
残業多めでも続けれられるジム通いの『コツ3選』
社会人になると、やはり悩まされるのは時間の確保ですよね。
朝であれば、早起きすることで時間を作ることが可能ですが、現実問題なかなか難しいもの。
そんな方へ、ちょっとしたコツや考え方をお伝えします。
1回のトレーニング時間を短くする
ジムに行くと聞くと、ハードに長時間、集中してやらなければいけない、と考えてしまう人がいます。
集中することは必要ですが、重要なのは『いかに筋肉に対して刺激が入っているか』ということです。
極端な話、しっかりと刺激を入れることができれば1セットだけでも十分成長はするのです。
ですので、具体的な方法としては、『1回のトレーニング時間を短く』しましょう。
また、時間を短くするためには全身を鍛えるのではなく、筋肉のパーツ毎に鍛えるのがオススメです。
例えば、胸、背中、脚、肩、腕などに分けて鍛えます。
これは「分割法」と呼ばれるトレーニング方法の一種です。
トレーニング時間の目安としては、
- ウォームアップ:5~7分
- 1種目目:10分
- 2種目目:10分
- 3種目目:10分
- クールダウン:5~10分
このような感じ。
着替えなどの準備も合わせて、1時間以内に収めることが可能です。
長時間やみくもにトレーニングをするより、短い時間で集中して筋肉に刺激を与える方が、成長面においても有効です。
長時間のトレーニングは、逆に筋肉を分解しすぎてしまうというマイナス面もありますし、何より疲労により怪我のリスクも高まります。
ですので、忙しい方は『1回のトレーニング時間を短く』して『最大の効果を得る』ことを意識してみましょう。
職場や自宅になるべく近いジムを選ぶ
可能であれば、通勤時のルートに組み込むことができるジム選びをすることもオススメです。
『ジムに向かう時間』を限りなくゼロにすることで、時間を有効に使うことができます。
時々、施設が充実している場所の方がいいのでは?と考える方もいるようですが初心者のうちはどこでやっても大して変わりはありません。
今では、フィットネスブームも相まって多くのスポーツジムがいたるところにあります。
時間帯も24時間使える場所も非常に増えていますので、仕事が遅くなっても使うことができます。
ですので、ジムを選ぶ時の基準は、職場や自宅になるべく近いという点を最優先にしてみましょう。
『頑張る』のではなく『楽しむ』
ジム通いのハードルをあげず『ストレス発散』や『楽しむ』気持ちでいくようにしましょう。
たとえ忙しくても、楽しければ何事も続けることができますよね。
特に筋トレは、やり始めてすぐに成果が出るというものではありません。
長期間の継続こそが一番大切なのです。
結果は徐々についてきますので焦らずやっていきましょう。
無理して『頑張る』のではなく、あくまで『趣味のうちの一つ』として捉えることで、時間がなくても遊びに行く感覚で行くことが出来るようになります。
『筋トレ』が趣味になれば、仕事もプライベートも充実します!
いかがでしたでしょうか?
今回の内容をまとめると以下の通りになります。
- 適度な運動することで逆に身体の疲れが取れる
- ジム通いが楽しくなれば、本業の効率が上がる
- 何事に対しても『自信』がつく
- 体調の改善に繋がる
- 理想の身体に近づくことができる
- 1回のトレーニング時間を短くする
- 職場や自宅になるべく近いジムを選ぶ
- 『頑張る』のではなく『楽しむ』
社会に出ると、学生時代のように自由に使える時間が減る方が多いはずです。
日々の追われる仕事で発生する残業は、顕著に時間を奪われる大きな要因です。
ただ、そんな方々にこそ筋トレは趣味として取り入れてほしいと思います。
良い身体を目指すだけでなく、時間の管理能力や仕事のパフォーマンスアップ、日々の疲れをとる効果など様々なメリットがあります。
迷っている方は、ぜひ、一歩踏み出して、今よりも日頃の生活を幸せにしてしまいましょう!
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました!