- 休み明けの月曜日がとても憂鬱
- また一週間頑張らないといけないと思うと気が重い
- 連休の余韻が抜けず仕事モードに入れない
上記のような悩みに対して、本記事では以下の通り解説していきます。
- 休み明けの仕事がだるいと感じる原因
- 行きたくないと感じたらこう考えよう!
- ストレスなく『休みモード』から『仕事モード』に切り替える方法
休日が終わり、またキツイ一週間がはじまると考えると、とてもしんどいですよね。
他人に気を使う必要が無く、のびのびとできた休日が急に恋しくなります。
今回は、仕事がだるいと感じる原因を深掘りして、「出勤したくない朝にはこう考えてみよう!」という内容をご紹介します。
また、私が実践している「休み明けでもスムーズに仕事モードに切り替え方法」についても併せてご紹介します。
少しでもポジティブな気持ちになってもらえるような内容にしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
休み明けの仕事がだるいと感じる原因
他人に気を遣うのが面倒
職場で関わる同僚、先輩、上司に対して、大なり小なり気を使わなければいけないため、精神的にストレスがかかることでしょう。
別にその人が好きとか嫌いとか関係なく、最低限の気遣いやマナーは社会人として必ず必要になります。
休日には必要が無かった、他人への配慮が求められるため、精神的な疲労を感じることが原因として挙げられます。
長時間の拘束がしんどく感じる
『自由な時間が無くなる』と感じることも会社に行きたくないと思ってしまう要因のひとつでしょう。
職場では、当然のことながら就業時間内は与えられた仕事をこなす必要があるため、自由な行動が制限されてしまいます。
休みの日であれば、
業務中は、このような行動が制限されます。
お金を貰って働いているため、仕方のないことだとは頭で理解しているはず。
しかし、理屈ではなく「自由に行動できないこと」に対して窮屈に感じてしまうことでしょう。
大きなプロジェクトやイヤな業務が待ち受けている
やりたくない仕事があると職場に行きたくないと感じます。
気が進まない業務が残っていることで、モチベーションが上がらない状態が生まれてしまいます。
休日にやり残したことがある
休みの日にやりたかったことが中途半端になってしまったときも仕事に行きたくないという症状になっているかもしれません。
せっかくの貴重な休日が充実しなかったため、心が満たされず休み足りないと感じてしまう場合があります。
頭がぼーっとして、寝足りない
休日の最後の最後まで夜ふかししてしまうことで、睡眠時間が不足している可能性もあります。
睡眠不足は、身体に影響を与えるだけでなく、精神的にも大きな負担を与えます。
出勤日の前日に適切な睡眠時間が確保できてないことで、体調面が整わずスッキリしない気持ちが職場に行きたくないことに繋がってしまうでしょう。
行きたくないと感じたらこう考えよう!
業務時間以外は全て「自分の自由な時間」
24時間全て仕事をしなければならないという訳ではありません。
一日24時間ある中で、職場に拘束されるのは、8時間から長くても12時間ほどでしょう。
逆に考えれば、1日の半分以上は自分の自由な時間があると捉えることができます。
長時間拘束され、「自由な時間がなくなる」と考えるのではなく、「業務時間以外は全て自分が自由に使える時間」だと考えるようにしてみましょう。
次の休みにやりたいこと、楽しみな予定を考える
次の休みにやりたいことを楽しみとして計画しておくのもポジティブになれる考え方のひとつです。
例えば、
終わってしまった休みを引きずらないようにするのです。
これから先、ずーっと出勤するわけではなく必ず休日はやってきます。
休日にやりたかったこと、やりたいことを明確に計画することで、多少キツイ仕事でも乗り切ることができるでしょう。
適度に頑張ればOKと考える
仕事に対して、過度に頑張らなくてはいけないと考える必要はないと思います。
100%の力を振り絞るのではなく、最初は50%くらいの気持ちスタートしようと考えられれば精神的に楽になります。
水曜日くらいになれば、徐々に身体も心も仕事モードになってくると思います。
気持ちが乗ってくるまでは、「焦らずゆっくりと仕事をすればいいや」と気を張らないようにして出勤するようにしてみてください。
ストレスなく『休みモード』から『仕事モード』に切り替える方法
夜は「早めの夕食」と「適切な睡眠時間」を心掛ける
朝スッキリ起きるためには、適切な睡眠が取れていなければなりません。
睡眠の質を上げるためにも、
この2点を注意するだけでもとても高い効果を得ることができます。
早めの夕食を心がけ、睡眠時間が確保できれば、内臓機能と脳をしっかり休養させることができるため整った体調で朝を迎えることができるでしょう。
起床時間を少しだけ早める
いつもの出勤時間より10分〜15分ほど早く起きるのもおすすめです。
ちょっとだけ早起きしてみて、軽くストレッチしてみたり、コーヒーなど温かい飲み物を飲むようにしてみてください。
朝にバタバタしないことで、気持ちを整えながらリラックスすることができます。
眠たいからといって、ギリギリまで寝てしまと、出かけるための身支度が忙しなくなり、逆に疲弊してしまいます。
朝に少しだけ余裕を持つことで、心を落ち着かせて気持ちの整理や体調を整えることができます。
出勤前にカフェインを摂取する
朝食と一緒にコーヒーを一杯を飲んでみましょう。
ご存知の通り、カフェインには覚醒作用がありますので、ぼーっとした頭をスッキリさせることができます。
ポイントは、朝食後ではなく、朝食と一緒もしくは、朝食を食べるちょっと前に飲むのが効果的だと感じます。
朝ご飯を食べると、血糖値が上昇し眠気に襲われることがあるかと思いますが、ちょうどそのタイミングでカフェインの覚醒作用が働きます。
眠気に悩まされている方は、朝食とあわせてコーヒーを摂取してみてはいかがでしょうか?
リラックス効果もありますので、とてもおすすめです。
単純な作業から体と脳を慣らしていく
週初めの最初の仕事は、単純なチェック作業や入力作業から初めてみるのも良いでしょう。
少しずつ仕事の感覚を取り戻すように業務をおこなってみてください。
初めのうちは面倒だと感じるかもしれませんが、手を動かしていくうちに徐々に集中してくる感覚を得ることができるはずです。
無理に気合を入れて、大きな業務を進めるのではなく小さい簡単な仕事から初めて、身体と頭を仕事モードに切り替えてみるのも良い方法です。
始まってしまえば意外と気は軽くなります
いかがでしたでしょうか?
今回の内容をまとめると、以下の通りとなります。
- 職場の人に気を遣うのが面倒
- 長時間の拘束がしんどく感じる
- 大きなプロジェクトやイヤな業務が待ち受けている
- 休日にやり残したことがある
- 頭がぼーっとして、寝足りない
- 業務時間以外は全て「自分の自由な時間」
- 次の休みにやりたいこと、楽しみな予定を考える
- 適度に頑張ればOKと考える
- 前日の夜は早めの夕食と就寝を心掛ける
- 起床時間を少しだけ早める
- 出勤前にカフェインを摂取する
- 単純な作業から体と脳を慣らしていく
休み明けの仕事は、多くの人がめんどくさい、だるい、行きたくないと感じるものです。
あなた自身の甘えではなく、みんな同じように考えていますので、あまり深く考えなくてもOK。
そこまで気合を入れずに、適度に頑張って、次の休みも楽しもうと考えれば少し気持ちも楽になるでしょう。
また、休日の余韻をひきずらず、スムーズに仕事臨めるように、今回ご紹介した切り替える方法をぜひ取り入れてみてください。
出勤の時はとても憂鬱に感じるかもしれませんが、実際に仕事が始まってしまえば意外になんとかなるものです。
あまりネガティブにならないよう、前向きな気持ちを忘れないようにしましょう。
少しでもポジティブに考えて、余計なストレスを感じない工夫をしてみましょう!
以上、今回の内容が少しでも皆さんのお役に立てたのであれば大変嬉しく思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。