- 使い勝手の良い体重計を探している
- 『TANITA BC-768』がどうやら良いらしいとの情報があった!
- 実際、使用感としては良いの?悪いの?
上記のような悩みに対して、本記事では以下の通り解説していきます。
- 『TANITA BC-768』のスペック
- 使ってみて感じた『TANITA BC-768』レビュー
- 『TANITA BC-768』の口コミや評価
ボディメイクやダイエットなど健康管理の一環として体重計を購入しようと調べていると「タニタの体重計がどうやら良いらしい」という情報にたどり着いた方も多いのではないでしょうか?
その中でも、売れ筋ランキング順位が高く、高評価の体重計『TANITA BC-768』。
今回は、私自身が1年間使ってみて感じた点をレビューを行います。
『TANITA BC-768』の基本的なスペックから、使ってみて便利な点をお伝えしますので、購入を検討している方は参考にしてみてくださいね。
『TANITA BC-768』のスペック

『TANITA BC-768』の以下のスペックについてご紹介します。
- 寸法(大きさや重さ)
- 計測できるデータ
- 便利な機能
✓ 寸法 | |
大きさ | 幅 316mm × 高さ 27mm × 奥行 217mm |
重さ | 約 1.5kg |
電源 | 単4形アルカリ乾電池×4本(お試し用電池有) |
✓ 計測できるデータ | |
体重 | 〇〇.〇kgと表示される。 一般的な体重計と同様 |
体脂肪率 | 〇〇.〇%と表示される。 現在の体脂肪の量が分かります。 |
筋肉量 | 〇〇.〇kgと表示される。 体重から体脂肪を除いた『除脂肪体重』が表示されます。 |
BMI | 〇〇.〇と表示される。 体重kg÷(身長m)×2の値。やせ型や肥満などの指標。 |
基礎代謝量 | 〇〇〇〇kcalと表示。 一日で消費されるカロリーが分かります。 |
✓ 便利な機能 | |
Bluetooth接続 | スマートフォンとBluetoothで接続可能。 計測したデータをスマホのアプリに自動で記録します。 |
個人データ登録可能 | 個人の身長や年齢を一度登録すれば、詳細なデータを計測できます。個人データは5人まで登録可能。 |
計測データの判定 | 体重や体脂肪率では、『やせ/-標準/+標準/軽肥満/肥満』と一般的な指数から現在の状況を表示してくれます。 |
使ってみて感じた『TANITA BC-768』レビュー

結論から言うと、実際に使ってみて不便だと感じるポイントは一つもありません。
使用したレビューとして以下の点について解説します。
- 計測データが充実している
- スマホアプリとの連携が便利
- コンパクトで場所をとらない
- 難しい設定がいらない
- 家族みんなで使える
計測データが充実している
健康を管理するのに必要なデータは網羅しているので安心です。
基本的な、『体重、体脂肪率、筋肉量、BMI、基礎代謝量』が計測できるほか、『体内年齢、内臓脂肪レベル、推定骨量』など付加的なデータも測れます。
日ごろ健康維持からダイエット、ボディメイクをされている方までこの1台で完結できます。
スマホアプリとの連携が便利
Bluetooth接続でスマホと連携できるためとても便利です。
連携してしまえば、あとは乗るだけでデータを集計できますので、わざわざ自分で記録しなくてもOKです。
具体的には、体重計に乗った後にスマホ専用のアプリを開くと自動的にデータが転送されて、転送されたデータを確認すると数値やグラフで体重や体脂肪率、筋肉量の推移が確認できます。


自分で毎日記録する必要がなく自動的にデータを管理してくれますし、データもわかりやすいのでとても楽です。
コンパクトで場所をとらない
あまり大きくないので、邪魔にならないのも特徴の一つです。
本体の厚さが2.7cmと非常に薄いため収納場所に困りません。
また、重量も1.5㎏と軽いので持ち運びも楽々です。
例えば、部屋を掃除するために一旦片付けたい時は壁に立てかけたり、ちょっとした隙間に簡単に収納できるので助かります。
難しい設定がいらない
使い始めるときに面倒な設定がいらないのも嬉しいポイントです。
設定が簡単なので、機械の設定が苦手な方でも問題ないでしょう。
『体重』や『体脂肪率』を測りたいだけなら、電源を入れて乗るだけでOKですし、もう少し詳細なデータである『BMI』、『基礎代謝』、『体内年齢』を計測したい場合でも生年月日、身長、性別を設定するだけでOKです。
わかりやすい説明書も付属していますのでちょっと機械の設定が苦手だと感じている人でも問題なく使えるはずです。
複数人の個人データが登録できる
個人データの登録が5人まで可能なので複数人で使用できます。
また、ゲストモードもありますので個人データを登録しなくても問題ありません。
例えば、自分だけでなく同居している両親や兄弟など複数人の個人データを体重計に登録できます。
一度登録しておけば『乗るピタ』という機能があるので、「誰が乗っているのか」を体重計が自動的に判断してくれた上で、その人の身長や年齢、性別から詳細なデータが表示されます。
自分一人だけでなく、ご家族など複数人の詳しいデータが計測可能です。
『TANITA BC-768』の口コミや評価

より客観的な意見が欲しい方へ、各サイトのレビューから共感できた内容や評価について調べてまとめてみました。
- デザイン面
- 使いやすさ
- 機能性
ちなみに、レビュー投稿人数30名で満足度は5段階評価中4.45が平均値です。
デザイン面
デザイン面がシンプルで良いという意見が多数見受けられました。
作りはシンプルなんですが、表面の素材がガラスでできている点の評価が高く清潔感があって手入れが簡単という意見はとても共感できます。
また、先にお伝えした通りコンパクトで軽量で邪魔にならない点をメリットと感じている方も多いようです。
「乗って計測するからこれ以上は小さくできない」という意見はもっともだと思います。
デザイン面ではシンプルかつ安っぽくない、コンパクトで邪魔にならないという意見が多数を占めています。
使いやすさ
ややこしい設定や操作が無くて楽だという意見が多いです。
基本的に初回の設定だけしてしまえば、乗る→スマホアプリ起動だけでデータが自動記録される手軽さをメリットと感じている方が多いようです。
余計な機能を排除しており、ユーザーが必要としているデータを厳選して計測できます。
求めているニーズをきちんと満たしてくれる点は、長年に渡り体組成計を中心に手掛けてきている国内の大手メーカーの優れているポイントだと感じます。
難しい設定や、ややこしい操作がなくても詳細なデータが計測できる面が良い評価に繋がっています。
機能性
連動するスマホアプリが少し簡素すぎるという意見が多い印象でした。
確かに、グラフに関しては同時に2つの種類のみしか同時に表示できません。
例えば、『体重+体脂肪率』、『体脂肪率+筋肉量』、『体重+筋肉量』など項目は選べるのですが『体重+体脂肪率+筋肉量』など3つ以上の項目を同時に表示することはできません。
シンプルで見やすい分、個人的には問題ないと感じていますが、人によってはシンプルすぎてもっと詳細なグラフで推移を見たい方もいるかもしれません。
どんな人でも使いやすく汎用性の高い体重計です
いかがでしたでしょうか?
今回の内容をまとめると以下の通りとなります。
- 寸法
とても軽くてコンパクト。厚さも27mm(2.7cm)と薄型。 - 計測できるデータ
体重や体脂肪率、筋肉量や基礎代謝量など基本的なデータを網羅。 - 便利な機能
スマホとbluetooth連携可能で専用アプリに自動記録可能。
- 計測データが充実している
- スマホアプリとの連携が便利
- コンパクトで場所をとらない
- 難しい設定がいらない
- 家族みんなで使える
- デザイン面
シンプルでコンパクト。
安っぽさはなく、ガラス天板なので手入れが楽。 - 使いやすさ
ややこしい設定が必要ない。
簡単な操作で必要なデータが計測できる。 - 機能性
『乗るピタ機能』+『スマホ連携』が便利。
専用アプリがもう少し詳細な分析ができると良い。
実際に一年間使ってみた感想としては、1万円以下で買える体重計にも関わらず、機能が充実しており不便な点は一切感じません。
計測データについては、体重や体脂肪率以外にも筋肉量や除脂肪体重など健康管理やボディメイクを進めていく上で嬉しいデータが測れます。
スマホとBluetooth連携ができ、自動的に記録してくれる上に、アプリで体組成の推移がグラフで可視化可能なので健康管理にめんどくささを感じません。
さらに、個人データ登録すると自動的に誰が乗ったのかを判定してくれて、その人の身長や性別、年齢からさらに正確なデータを表示してくれる嬉しい機能付き。
他に何台も別の商品を試したわけではないので、単純に比較はできませんが、私はこの一台あれば困ること今のところ全くないです。
複雑な機能は無いので、誰にでも扱えるのも人気の要因なんだと感じます。
以上が私が1年間使用してみた『TANITA BC-768』のレビューになります。
購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。