お仕事に疲れた時

休日にリフレッシュできない!仕事が頭から離れない原因と「3つ」対策。休日のおすすめ行動も併せて紹介します。

あなた
あなた
せっかくの休日なのに、仕事のことが頭から離れず全然心が休まらないです…

くろおび
くろおび
休みの日くらいは仕事を忘れて楽しみたいですよね。休日に仕事が頭から離れない皆さんへ向けて「原因」「対策」「おすすめの休日の過ごし方」をお伝えします!

こんな悩みが解決できます!
  • 週末に終わらなかった業務が頭にちらつく
  • 次の出勤日が不安で休日が満喫できない
  • どうにかして、休みの日くらいは仕事を忘れたい

上記のような悩みに対して、本記事では以下の通り解説します。

  1. 頭から仕事が離れない原因とは?
  2. 計画的に平日の業務を終わらせる対策
  3. 休日に仕事を忘れるためのおすすめ行動!

余暇を存分に楽しめるようしっかりと「原因」を理解して、「対策」を考えてみましょう。

休日活用して、身体も心もリラックスさせることで、休み明けも前向き「もうちょっとだけ頑張ってみようかな」と思えるようになるはずです。

ぜひ、今回の記事を参考にしてみてくださいね。

頭から仕事が離れない原因とは?

あなた
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休日くらいは仕事から解放されたい!忘れたいのにどうしても仕事のことが頭によぎってしまいます…

くろおび
くろおび
区切りがちゃんとついていない仕事を抱えていませんか?

休みの日なのに、仕事が頭から離れない大きな原因として「自分の中で、区切りがついていない仕事がある」というのが一番大きな原因だと私は考えています。

後回しにしてしまっている仕事がある場合や、中途半端になってしまっている業務があると、休日にも関わらず不安になり、つい仕事のことを考えてしまっているのではないでしょうか。

私自身、過去にあった体験談をひとつご紹介します。

休みに突入する前日にとあるメールが1通届きました。

内容を確認してみると、関わりのあった業務に対して、かなりきつめの言葉でクレームが送られてきたのです。

週末だったこともあり、「休みでしっかりリフレッシュしてちゃんと回答しよう!」と思いました。

しかし、実際休みに突入すると「自分のどの対応が間違っていたのか」「また、顔を合わせるのが憂鬱だな」など考えてしまうようになっていました。

もはや、お休みどころではなく、ただただ不安に駆られる1日となってしまったのです。

もしかしたら、同じような経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

自分なりに『仕事の区切り』つけないと、せっかくの休日にストレスを溜めてしまう原因になってしまいます。

大切なのは、「ここまでやったらひと段落!」と思える状態で休日に突入することなのです。

そのためには、週末に終わらない仕事が発生しないよう、先手を打って計画的に仕事を終わらせることが重要です。

計画的に平日の仕事を終わらせる「3つ」対策

あなた
あなた
週末に仕事を残さないためにはどうするのがよいのでしょうか?

くろおび
くろおび
早め早めの行動と、業務の管理を意識するようにしましよう!

週の初めに気合を入れてスタートダッシュ

休み明け初日から2、3日間に全力を注いで仕事をしてみましょう。

土日が休みの方であれば、月〜水曜日の間に全ての仕事を終わらす勢いで仕事に取り組むのです。

週の前半で大方の仕事が終わっていれば、後半は時間と精神的に余裕ができます。

そのため、万が一、突発業務が発生したとしても常に対応できる状態にしておくことで、仕事のやり残しを防ぎます。

可能な限り金曜日は、すでに入っている会議や打ち合わせだけになるように業務を管理しましょう。

先ほどご紹介した経験談の失敗部分として、週末まで業務を詰め込んでしまっていたせいで、対応する気力がなくなっていたことです。

時間とメンタルに余裕があれば、「ここクレーム対応だけは片付けておこう!」という気持ちになっていたはず。

私は、この週初めのスタートダッシュを意識して週後半にできるだけ余裕を持つことで、平日の仕事のやり残しがないよう改善しました。

すると、休みの日は余計なことは考えず充実した余暇を過ごせるようになりました。

やることリストを常に作成

仕事を上手に管理するには、常に自分が抱えている業務をリスト化するのがオススメです。

頭の中だけにやることを記憶するのではなく、手帳にしっかりと可視化していきます。

文字として書き出しておき、終わった段階で二重線で消していく方法を取ると、自分がどんな仕事を行っていて何が終わっているのか次は何をするべきなのか明確になります

記憶を辿りに仕事をこなそうとすると、優先順位がつけづらかったり、やらなければならない仕事が後回しになってしまっていたりすることがよくあります。

ですので、業務が発生した段階で必ず手帳に『やることリスト』を作成してみるようにしてください。

起こりそうなトラブルを事前に予防

少し経験を積むと、これから発生しうるトラブルや業務が何となく見えてくることがあります。

週末にバタバタしないためにも、事前に対策を考えておきましょう。

発生しそうな業務に対して過去の資料を読み込んでおくトラブルに繋がった場合の対策案を検討しておくのがポイントです。

また、先述の「やることリスト」も活用できます。

以前に実行した業務を見返すことで、「この時期にはこの業務があったな」と理解することで先手を打って対策することができます。

できるだけ早い段階で準備を進めておくことによって、週末に業務が発生した場合でも落ち着いて実行できるため、結果的に区切りをつくところまで業務を進めることができます。

休日に仕事を忘れるためのおすすめ行動!

あなた
あなた
仕事を忘れるためによい休日の過ごし方があれば教えてください!

くろおび
くろおび
おすすめの過ごし方「3つ」ご紹介しますね。

朝に軽く体を動かす

1日の始まりに身体を動かすことで、頭が覚醒するためその日の充実度が全然違います。

おすすめは朝に外に出て散歩する方法をぜひ試していただきたいと思います。

少し億劫な気もしますが、実際やってみると頭がクリアになり、活力が湧いてくる感覚を得ることができるでしょう。

そうすると、お腹も空きますのでしっかりと朝食も取ることができるため、日中活発に活動するためのエネルギーが身体に蓄えられます。

休みの日に仕事について考えてしまう一番の原因「何もすることがなく、ぼーっとしてしまうこと」だと私は考えています。

朝から積極的に身体を動かして、交感神経を優位にすることで日中のダラダラを防ぐことができるでしょう。

家にいないで出かける

理由はなんでも構いませんので、家から出てしまうのもおすすめです。

とにかく家から出てしまうことで、仕事のことを考える余裕を無くしてしまう方法です。

おいしいものを食べに行くショッピングモールで色々なお店をみて回る映画を見に行くなど。

特に趣味がない方でも実践できます。

中途半端に家にいると、暇になってしまいついつい仕事のことが頭をよぎってしまいます。

できるだけ外に出て、仕事とは全く関係のない行動をしてみましょう。

籠る場合は徹底的に

それでも家から出たくない!という人は徹底的に籠る準備をしましょう。

一番いけないのは、ただ漠然と家にいること。

なので、朝から晩まで、ゲームや映画鑑賞、読書などをするために、食べ物や飲み物を買い込みばっちり準備してみてください。

没頭してやれることがあれば、仕事について考える暇をなくすことができます。

好きなことを好きなだけ集中してやることが大切です。

休日を満喫するためには、平日に仕事をやり残さないことが秘訣です

あなた
あなた
仕事に区切りをつけてお休みに入るということが大切なんですね!

くろおび
くろおび
そのためには、平日にきちんと業務をコントロールしましょう。また、家でぼーっとする時間を少なくすることで、頭から仕事を切り離すことができますよ!

いかがでしたでしょうか?

今回の内容をまとめると、以下の通りになります。

頭から仕事が離れない原因とは?
  • 自分の中で、区切りがついていない仕事がある。
  • 「ここまでやったらひと段落!」と思える状態で休日に突入。
  • そのためには、先手を打って計画的に仕事を終わらせる。
計画的に平日の仕事を終わらせる「3つ」対策
  1. 週の初めに気合を入れてスタートダッシュ
  2. やることリストを常に作成
  3. 起こりそうなトラブルを事前に予防
休日に仕事を忘れるためのおすすめ行動!
  • 朝に軽く体を動かす
  • 家にいないで出かける
  • 籠る場合は徹底的に

休みの日に仕事のことが頭にチラつくと、全然休まった気がしませんよね。

リフレッシュできていない状態で迎える休み明けの仕事は精神的に辛いはす。

休暇に仕事のことを考えないようにするためには、平日の仕事のやり残しを極力なくし自分の中で区切りが着いたと思える状態にすることが大切です。

また、休日は中途半端に家に居るのではなく、できるだけ身体を動かしたり何かしらの目的をもち外出するのがおすすめです。

どうしても、外に出たくないのであれば、ばっちり引きこもる準備をして、何かに没頭するのも悪くはありません。

もちろん誰でも休み明けの出勤は面倒に感じるかもしれません。

しかし、きちんとリフレッシュできていれば「少しだけ頑張ってみよう」前向きな気持ちになれるはずです。

ぜひ、今回の記事の内容を参考に、休みの日は仕事から頭を離して最高の休日を過ごしましょう!

この記事が少しでもみなさんのお役に立てたのであれば大変嬉しく思います。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました!